抽象画の見方や理解が
若い頃は苦手でした
この形は
何を意味しているのか
作家は何を
見る側に
見せたいのか
見る側として
ちゃんと作者の意図を
理解できているのか
わからなかったからです
抽象画にもいろいろあって
作者のこう観て欲しい
という明快な答えもある抽象画もあれば
具体的なモチーフを
作者の表現で描いているものなどなど
私はどちらかというと
見る側の心の深さで
見てもらえれば
それでいいのかなとも思うのです
どう見えるかは
その見る側の心理で
見え方が違う自由があるというか
何も感じなければそれでいいし
その時感じたままでいい
そのための余白
見ている側の
気持ちの入り込める隙間
みたいな余白や空間が
私は好きなのかもしれません
抽象画も具象画も関係ない
共通する想いです
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