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4月, 2016の投稿を表示しています

庭の花

小さなアトリエ百草の庭の花たち 春のお花が咲き始めました   玄関先に咲くスズラン  モッコウバラは植えてから 今年初めて咲きました   バラ「バレリーナ」の下には ビオラとレースラベンダー 冬を越すのは難しいけれど・・・ 1年草として植えています 強い風と共に 季節が変わる  

ボタニカルアート4月のレッスン「ビオラ」

ボタニカルアート4月のレッスン「ビオラ」 色々なお花が咲きだしました 描きたい 描きたい 描きたい・・・ ひとつづつ あちこち手を出さないように 描きたい衝動を抑えて ひとつづつ じっくり向き合う 一歩づつ進む

モランディ展

20世紀の静物画の巨匠ジョルジョ・モランディ 同じ瓶や水差しを様々な構図で描き続けた人 世俗や絵を売る事には関心がなく 大学で版画を教えながら 母と妹たちと暮らして 絵に生涯をささげた人 20代の頃から 絵や画集を見て 何かわからないけれど好きでした 若い時に見た彼の絵はただきれいな色だな・・・と 表面を見ていた 今は 違って見えてくる その頑なまでの 自分の世界に対する 信念や 貫く意思のある人だと・・・ 一見シンプルな構図の静物画 シンプルな花瓶たちの配置に 何度も微妙な構図の変化を加えながら 実は 複雑な構成 そして (静物をかきつつも静物画にあらず・・・) 哲学的な理論が秘められている 彼の絵を見る機会があれば そっと観て欲しい 東京ステーションギャラリー 2016年4月10日(日)まで

フェルメールとレンブラント展

3月31日最終日 森ビル(六本木)のフェルメールとレンブラント展に行ってまいりました フランドル絵画(オランダ・ベルギ‐地方の絵画)  17世紀頃 カトリックからプロテスタントに代わり  フランドル地方は 素朴な風景画や静物画 肖像画が栄えました レンブラントの肖像画は 王族ばかりではなく   その時代の富裕層などの庶民たちの肖像画が多いのです フェルメールも 人々の暮らしを描いています  私のお気に入りの場所 森ビル(六本木)からほど近く   静かにお茶ができます 「 国際文化会館 」(旧岩崎邸の庭園) 旧岩崎邸の庭園にてゆっくり過ごさせていただく 桜もほのかに咲いている 少しばかりの咳と熱で 1週間ほど寝ておりましたが 治って良かった・・・ 桜が見れました 京都の造園家「植治」の小川治兵衛さんの作庭 建物は戦争で焼失 戦後 前川国男氏、吉村順三氏、坂倉準三氏ら建築家が お庭の美観に合うように設計されたようです 美しいものは心やすらぐもの 好きな絵や庭そして建築物に囲まれて 平穏な心がまた戻ってきた   原点に戻り 絵を描く準備を始めよう